一般的な仕事だと1日最低でも8時間は仕事に使われます。通勤時間や通勤準備時間、残業時間などもすべて入れれば、1日24時間の半分は仕事で使っているといっても過言ではないでしょうか。
当然、生きていく生活をしていくためには、仕事をしなくてはいけませんが、仕事によってはQOLが格段に落ちてしまう、腰痛になりやすい職業もあります。
ただ、安心してください。腰痛になりやすい職業に就くなということではなく、そのような職業の方はよりセルフケアをして腰痛防止に努めましょう。
ここでは、腰痛になりやすい職業とその対策法を伝授したいと思います。
腰痛になりやすい職業
介護職・看護師
介護職、看護師ともに腰痛になりやすい職業の筆頭といえます。データによると、1年目から腰痛を発症してしまう確率が約半数(50%)ともいわれています。
やはり高齢者の方を入浴させるなど腰部を酷使する機会も多く。また中腰で行わなければならないことが多いのも要因です。
デスクワーカー
腰痛を発症してしまうのは、病気の場合もありますが、それはかなり稀で、多くの場合は、日常生活で無理な姿勢などをしてしまうことで血流が滞ってしまい、凝り固まってしまうこと。
そのため、整形外科などに診察に行っても、レントゲンなどでは異常は見つからなく、シップを処方されるなどの対処療法になってしまうというわけです。
デスクワーカーの職業では、どうしても長時間パソコンと向き合っていることが多く、腰をはじめ肩などが凝り高まってしまうのです。
ただ、この場合は簡単な対策があります。それは適度に休憩をして、長時間同じ姿勢にならないこと。
会社の中には、1時間のうちに1、2回の小休止を入れてストレッチタイムを設けているところもあるほどです。やはり、自分で何度も休憩をはさむのは抵抗がある人も多いでしょうから、社員の体のことを考えているそんな会社はホワイトですね。
保育士・幼稚園の先生
上記の介護職などと同様の理由ですが、例えば3歳児男子の平均体重は15kgほど。15kgつまり1.5リッターのペットボトル10本分を抱えて仕事をしているわけですから、腰への負担はかなりあります。
また、職業とはないですが、妊婦さん、子育て中のママさんも腰痛には要注意。特に妊婦さんは常に2~3キロほどの胎児がいるわけですから、四六時中腰に負担をかけています。
腰痛で悩む職業の人の対策法は?
上記の職業をはじめ、腰痛に悩む人はどんな方法で自己ケアをしているのでしょうか?
アンケートによると、腰痛対策3位は自己ストレッチ、2位はシップそして1位はマッサージを受けるとなっています。
マッサージを受けに行きたいけど、なかなか仕事が休みの日はまとめて家事をやらないといけないし、時間がないと言う人も多いでしょう。
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