朝目覚めるとなんだか腰が張っているような気がする…。そんな人も少なくないのではないでしょうか。
1日の約1/3から1/4は睡眠に割かれているだけに、快適な睡眠環境を得ることは、QOLを上げるためにも大切なことです。
もしかしたら、睡眠環境で腰痛を惹き越しているかもしれませんよ。自分の睡眠環境は大丈夫か?チェックしてみましょう!
睡眠と腰痛の関係
デスクワークなど長時間同じ姿勢でいる人がなりやすいとされる腰痛。睡眠時はそこまで無関係と思っている人もいるかもしれまんが、実は大きな関係があるのです。
起きているときと異なり睡眠時は意識がないわけですから、無理な体勢を強いてしまっていても気づかず腰や肩などの部位を酷使してしまうわけです。
そのため、起きた時になんだか腰が痛かったり、なんかぐっすり寝た気分がしていないのは、睡眠時に知らず知らずに体を痛めつけているのかもしれませんよ。
では、どんな寝方が良いの?
仰向けはうつ伏せはどうしても知らず知らずのうちに腰に負担をかけてしまいます。腰痛予防にとってバターな寝方は横向きです。
体勢を見れば想像が付きますが、横向きだと腰に直接圧がかからないので負担が少ないわけです。
また、抱き枕か厚めのクッションを膝に挟んで寝れば、さらに腰への負担が軽減されます。
腰痛に良い寝具に変えてみる
マットレスや枕が自分に合っていないと、それも腰などに負担をかける要因となります。
やはり寝ている時間はQOLを上げる意味でも、1日のうち睡眠に充てている時間を考えても、マットレスや枕にお金をかけることは決して損なことではないのです。
人によって硬さや形状などの好みはさまざま。腰痛に悩んでいる人は堅めの低反発マットレスが良いとされていますが、やはり一度お店で試してみるのがベターだと思います。
最近は枕はひとりひとりの好みに合うようカスタマイズしてくれるところも多いので、自分だけのオンリーワン寝具を見つけたいですね。
ちなみにマットレスの交換時期は5年くらい、良質なマットレスであれば10年くらいとされています。それ以上長く使っている人が多くないですか?マットレスが自分に合っていないと、寝返りの回数も自然と増えてしまい、腰に負担をかける寝方にもなりがちなので、マットレスにはこだわりたいですね。
腰が痛くて眠れなくなる前に
腰痛が悪化してくると、他の部位まで痛くなるなどどんどん体じゅうが不調になり、痛みで落ち着かなく眠れなくなってしまう場合も考えれます。
そこまで悪化してしまうと仕事にも支障をきたし、生活レベルも落ちてしまいます。
そうなる前に。マッサージ店に行くなどして自己管理に努めましょう。
静岡のラ・クールのように自分のベットで施術ができる出張マッサージを行っているところだったら、施術士も指名できますし、リラックスしてマッサージを受けることができますよ。
コメント