病気ではないけれど、なんだか身体がだるい、やる気が出ない…と身体を不調を訴えている人が多いですよね。こんな時代だからか、マッサージをはじめ、スパやエステなどのリラクゼーションはいずれも大人気です。
マッサージ、スパ、エステ…どのような違いがあるのでしょうか?
マッサージ
ほみほぐしに始まり、指圧、ストレッチ、整体などを組み合わせた「タイ古式マッサージ」やオイルマッサージを中心とした「バリ式マッサージ」などマッサージと一言でいってもさまざまな形があります。
いずれも、血行を良くしてほぐす形となります。
タイやバリ以外にも、ハワイ式、中国式などもありますが、基本はタイ古式のようなもみほぐしや指圧中心か、バリ式のようなオイルマッサージ中心になります。
エステ
もみほぐしたりするのは、マッサージと大きな違いはありませんが、エステは、フランス語のエステティック(美学)という言葉が語源なところからも分かるとおり、リラクゼーション目的というよりは、小顔にしたり、美肌を目指すなど美容目的のものです。
スパ
英語では、温泉療養のことをスパと呼ぶことからも分かる通り、水が絡むマッサージ関連全般を指します。
カイロプラクティック
ギリシャ語のカイロ(手)とプラクティック(技術)を組み合わせた造語で、背骨が歪み、神経を圧迫していることからの痛みなど、筋骨格系の障害を取り除く医療行為となります。
整体
言葉の通り、身体を整える施術で、マッサージに近いところもあれば、カイロプラクティックに近いところもあるため、意味合いが広いです。
しっかり事前にカウンセリングを受けよう
このように、同じ種類のものでも、お店によって施術方法が違ってきたりします。そのため、自分に合う合わないは出てくると思います。
そのために、施術を受ける前にしっかりカウンセリング(身体の悩みをしっかり相談)できるところがベターです。
静岡のラ・クールのように自宅でマッサージを受けられるところなども増えているので、自分のライフスタイルに合ったものを選びたいですよね。
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