【要注意】膝痛になりやすい人1

年を重ねていくと、膝痛になる人が多いです。膝が痛いと、歩くのが大変になってくるので、アグレッシブに生活できないだけでなく、買い物や通院など日ごろの生活も困難になってきてしまいます。

もちろん、二足歩行で歩く人間として生まれた宿命みたいなものなので、誰もが膝痛になるリスクはありますが、特にどんな人が膝痛になりやすいのでしょうか。

1.女性

生まれた時から決まっている性別は自分で決めることができないので、悩ましいところですが、男性より女性の方が膝痛になりやすいとされています。

加齢とともに、 年をとるほど関節軟骨がすり減ったり、半月板が損傷したりするため、膝痛は起きやすいのですが、 女性の場合、男性に比べて膝関節を支える筋力が弱く、関節が小さいため、膝にかかる負担が大きいのです。

割合で言えば、男性より女性のほうが膝痛で悩んでいる人は2倍にもなると言われています。

2.メタボ体形

メタボ体形の人は、言うまでもなく、膝への負担が大きいからです。通常、体重が1キロ増えると、歩く場合は平地で3~4倍、階段の昇降で6~7倍の負荷が膝にかかると言われています。

つまり、階段を上る際、体重が100kgの人だったら、6~7倍の負荷ですから、600~700kgの重さがかかっていることに。仮に2kgでも、3kgでも痩せることができれば、膝への負担はそれだけ軽減されますから、太らない体づくりが大切です。

3.O脚の人

O脚は膝が外側に反った状態になっているため、関節の内側に偏って体重がかかり、その部分の軟骨がすり減りやすく、膝痛になりやすいです。

また、膝痛が悪化していくことで、上記の通り、軟骨がすり減っていってしまい、O脚になっていってしまうことも考えられます。

膝が痛いと感じてきて、O脚になってきていると自覚があったら、膝痛改善法を検討しましょう。

膝のケアはQOLを下げない必需対策

冒頭でも書いたように、膝痛が悪化してしまうと、生活環境が一変してしまいます。悪化して歩くのも大変!となる前に、日ごろからの自己ケアが大切です。

例えば、毎日10分間だけテレビを見ながらなどでもストレッチをする、月に1~2回はマッサージを施術して、ピンポイントで膝や腰などの血流を良くするなど、日ごろから膝への負担を減らすために筋力をつけたり、関節の動きをよくすることが大事。

もし、家事や仕事などであまりマッサージ店まで行く時間がない人は、静岡のラ・クールのように出張マッサージで自宅で施術できるところを見つけるのはどうでしょう。

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