日本人の10人に1人は腰痛に悩んでいるとされていますが、この数は病院などで治療、ケアを行っている人数であって、何もせずに痛い日は我慢している人まで入れると実数はこれ以上ではないでしょうか？

身近な人でも結構腰痛に悩んでいる人は多くないですか。徐々に痛みが出てくる慢性的な場合もありますが、急に痛み出す急性の場合もあり、いつ腰痛になるか誰も分かりません。

特に近年は、パソコンに終日向かって行う仕事の増加やストレス過多など精神的な問題も含め、高齢者だけでなく若年層でも腰痛持ちは増えている現状があります。

ここでも腰痛になる原因を探っていきましょう。

③筋肉の痛みによる腰痛

腰痛になる原因のおよそ80％はこの筋肉の痛みともいわれており、若い人の腰痛はほぼこれが原因となっています。

仕事や家事で重いものをよく持っていた莉、パソコンなどで同じ姿勢でい続けることで血流が滞り、腰の筋肉が痛みを生じてしまいます。

大抵の場合、はじめのうちは耐えられるほどの痛みで我慢しがちですが、 疲労がたまり、負担がかかったままの状態が続くと、慢性的な腰痛になってしまいます。

慢性的な腰痛になると、コルセットが必須になったり、酷いと動けないほどの痛みが出てきてしまうこともあり、そうなると仕事などにも支障をきたしてしまいます。

この場合は、病気ではなく、筋肉疲労ですので、日々のケアによって改善が可能です。パソコンワークの場合、1～2時間に1回は立ち上がり背伸びするなどストレッチをする、無理に重いものを持たない（腰に負担のかけない持ち方を会得する）など毎日少しずつでもケアをするだけでも腰痛の悪化を防ぐことができます。

なかでも怖いのは慢性ではなく、急性で突然激痛となってしまう、いわゆる「ぎっくり腰」です。発症した場所によっては救急車を呼ばないといけないくらいの大惨事となってしまうので、何度も言うようですが日々のケアが大切です。

マッサージで腰をケアしてあげよう

いわゆる腰痛体操などのストレッチを1日5分、10分行うだけでも腰痛の悪化を防ぐことができます。

ただ自分で行うストレッチには注意点があります。やり方を間違ってしまうとせっかく毎日頑張ってケアをしていても無駄とまでは言わないにせよ、あまり効果がないこともあるのです。

では、どうすれば良いでしょうが、毎日腰が痛くて耐えられないくらいなど鍼灸などに行くこともおすすめですが、鍼灸や整体はやや施術料が割高なのがちょっとネック。

腰痛の主原因である筋肉の痛みを和らげるには、マッサージはとても効果的です。プロの施術士の手によってマッサージを施すことで、ピンポイントで筋肉が痛んでいる箇所をしっかりほぐせます。

静岡の ラ・クール だったら、状態に合わせて揉みほぐしとオイルマッサージを繰り合わせて施術を行うなど、ひとりひとりに合った最適な施術方法を見つけてより効果的にマッサージを行うことができます。

スマホなどから簡単に予約も可能で、自宅で行う出張マッサージも可能。仕事や家事、子育てなどで忙しくて施術しに行けない人にも朗報です。