「肩こりで痛い」。
よく居酒屋などでの身体の不調トークで聞きなれたフレーズですが、今の時代大人だけの言葉になっていないというのです。
子どもであっても肩こり持ちが増えてしまっています。
子どもといえば、肩こりや腰痛など身体のあちこちが痛いなんて無縁のイメージですが、どうして子どもの肩こりが増えてしまっているのでしょうか。
子どもの肩こりが増えている理由
ランドセルが重い
日本の小学生のマストアイテム「ランドセル」。機能的で頑丈、近年は外国人セレブも愛用するなど世界的に広まっていますが、そのランドセルが肩こりを引き起こしてしまっています。
何もランドセルが悪者ではありません。教科書が分厚くなっている点、学校に置き勉を認めない学校が多いなどで、ランドセルの重さは今や平均5.7kg。重い場合だと10kgを超える場合もあるのです。
大人でも常に10kgを背負っていれば肩こりになりますが、まだ小さな身体の子どもなら尚更です。
外で遊ぶ機会が激減
昭和の子どもだったら、学校が終わったらランドセルを置いてすぐに公園に土手に遊びに行くなど外で遊んだものですが、ご存じの通り、今の時代は、遊べる場所の激減、物騒な世の中への恐怖などで外で遊ぶ機会が減っているのです。
そのため、子どものころから昔なら大人が悩んでいたような運動不足から引き起こされてしまうような血流の滞りなどが起きやすくなってしまっています。
塾などの習い事過多でのストレス
ストレスはもはや大人だけではありません。学校でのいじめ問題が大きくクローズアップされていますが、いじめなどなくとも、毎日のように塾などの習い事に通う子供も少なくなく、ストレスを抱えている子どもが増えています。
ある程度、ストレスを軽減させるリラックス法を得ている大人以上に、発散できるところが少ない子どもの方がストレスを抱えると深刻なのです。
子どもには出張マッサージがおすすめ
肩こり持ちの子どもが増えている今。マッサージを受ければ、緊張部分を和らげ肩こり改善にも役立ちますが、なかなか街にあるマッサージ店に子どもを行かすのは、「帰りは夜になると危ない」「一人で行けすわけにはいかない」などの理由で選択肢に入れていないのではないでしょうか。
子どもにこそ自宅にいながらマッサージを受けることができる出張マッサージがおすすめです。時間指定して予約をするので、例えば、学校が終わり、塾に行く前など上手く時間を有効的に使えて、肩こりを改善していけますよ。
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