マッサージ師って資格がいるの?

具体的なチェーン店名は言いませんが、ここ数年急激に街中でマッサージ店が増えたと思いませんか?〇〇分〇〇千円みたいな。

しかし、実はこれらはマッサージ店ではないのです。そもそもマッサージ師とは?資格が要るものなのでしょうか?

マッサージともみほぐしの違い

冒頭で書いてあるマッサージ店と思われているお店のほとんどが「もみほぐし」店なのです。

もみほぐしの場合は、資格がいらないので、はっきり言ってしまえば、資格が要らなく、すぐにでもなれるため、アルバイトも急募していて、多くの店舗を開業しているわけです。

ほとんどの場合、数時間のお店独自の研修だけを行って、いきなり実践のため、ある意味、自宅でパートナーなどにもんでもらっているのと同じというわけです。

そのため、よく見ると、もみほぐし店はどこにもマッサージとは書いていません。

マッサージには資格が必要!?

マッサージ師には、「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格があります。それを持っていると患者の首や肩の痛みなどを診察して治療することができます。

あん摩・マッサージ・指圧を仕事として行うことを国家が認めた資格のため、 病院の整形外科やリハビリテーション科・理学療法科などに勤務して施術している人が持っている資格となります。

やはり有資格者が良い?

やはり有資格者から施術を受ける方が良いのでしょうか?

ちなみに有資格者かどうかは保険適用のコースがあるかどうかで分かります。(資格がないと保険適用のマッサージはできないからです)

結論から言ってしまうと、マッサージは相性なので、そうとも限らないのが実情だったりします。

有資格者の施術だと、保険が適応できないコースも多く、その場合は、もみほぐすお店よりはるかに割高になってしまいます。

やはり人と人が行うものなので相性があります。いくつかのお店でトライしてみて、自分との相性が良いセラピストを見つけるのが最適な方法といえるでしょう。

出張マッサージという選択肢もある!

世の中には出張マッサージを行っているお店も増えてきています。出張マッサージの場合、なんといっても時間が友好的に使えるというメリットが大きいです。Time is Moneyですからね。

自分に合ったセラピストが出張マッサージだったら言うことなしではないでしょうか。

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