リンパマッサージってどう?

「リンパ」って言葉はよく聞くし、リンパマッサージという言われると、なんとなく効果がありそうな気がする人も多いですけど、そもそもリンパマッサージって効果的なのでしょうか?

リンパマッサージってどう?というテーマで詳しく見ていきたいと思います。

そもそもリンパって何?

血管のように全身に張りめぐらされたリンパ管と、その中を流れているリンパ液、リンパ管の中継地点であるリンパ節の総称になります。

「リンパが腫れた」というのは、このリンパ節が腫れたということで、およそ体内に 600〜800個あると言われ、首や脇の下、脚の付け根のあたりに多く存在します。 細菌などでリンパ節のなかにある白血球が増やさざるを得なくなると腫れてしまうわけです。

細菌や異物が体内に入らないようにする「免疫機能」と体内の老廃物の回収と運搬を行う「排泄機能」が主なリンパの仕事ということになります。

リンパマッサージの効果

リンパマッサージの最大の効果はやはり「老廃物の排出を促す」ことでしょう。

上記で説明したリンパの仕事のひとつである 体内の老廃物の回収と運搬を行う「排泄機能」 をリンパを集中的にマッサージすることで、老廃物を流してくれやすくするわけです。

老廃物を流すことで、足のむくみや、新陳代謝の改善、更には血流が良くなるわけですから、コリの解消にもつながり、疲労回復効果も期待できるわけです。

プロの手でリンパに刺激を与えましょう

前述どおり、体内には約600~800ものリンパ節が存在しており、リンパ液は身体じゅうを流れています。

自分でリンパ節の場所が分かれば、そこに刺激を与えてマッサージすればよいのですから自分でもできそうですが、具体的に身体のどこになるのか目印があるわけではなく難しいものです。

民間資格ではありますがリンパケアセラピストという資格もあり、有資格者も増えています。また、お店に行かずとも自宅でできる出張マッサージも増えていますので、ネットで地域名とともにリサーチしたらすぐにたくさんのマッサージ店が出てくるでしょう。リンパマッサージを行っているところも多いので、自分のライフスタイルに合ったお店を是非見つけてください。

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