【要注意】膝痛になりやすい人2

膝痛といえば、痛風を思い浮かべる人も多いでしょうが、何も膝が痛くなる原因は痛風だけではありません。

痛風の場合、血液中に溶けきれない尿酸が結晶となって関節に沈着し、痛風発作を起こすため、ビールやレバー、白子などプリン体の多いものを極力減らすなどのイメージが定着していることから、中年の男性がなるイメージですが、膝痛はそれだけではないのです。

前回、説明した「女性」「メタボ体形」「O脚の人」以外にどんな人が膝痛になりやすいのでしょうか?

関節痛の男性のイラスト

膝周りの筋力が弱い人

膝周りの筋力が落ちていると、関節への負担が増し痛みが生じる場合があります。入院中などあまり体を動かしていなく、膝を使っていない時でも膝痛が起こるのは、大抵筋力陛下が原因です。

膝周りに限りませんが、筋力が落ちてしまうことで、体のふしぶしが痛くなることがあり、これを解決するのはただ一つ!ストレッチなどのいわば筋トレです。

寝る前に、ベッドの上で寝ながらいわゆる自転車こぎを毎日5分間やるだけでも、3か月もすればだいぶ膝周りの筋力がついて、膝痛の痛みが消えることもあります。

ずっと歩ける体つくりのためにも、筋肉アップを図りましょう。

若いころに激しいスポーツをしていた経験がある人

手の肘や、足の膝はその時ではなんでもなくとも、後々になってきて疲労が目に見えてくることがあります。特に、動きの多い激しいスポーツを学生時代などずっと行っていた経験がある人は、その時は若さと筋力もあるため、なんともないですが、年を取ってくると筋力も落ち始め、酷使していた膝などが悲鳴をあげてしまうことがあるのです。

スポーツを昔やっていたら体力には自信があるような人も、日ごろから体力増強、筋力アップを目標に体を動かしましょう。

足に合わない靴を履いている人

人間は靴を履かないと外には出られませんが、その靴がサイズが合っていない、無理に体勢になってしまうなど合わないと、体のバランスが崩れ、膝への負担が増してしまいます。

特に気を付けたいのがハイヒール。構造上、履いているだけでも膝への負担が大きいので、しっかりフィットしたものを選びましょう。

マッサージで膝周りの筋力アップ!

ストレッチなどで自分で筋力アップすることもできますが、ダイエットのように自分でやろうと思うと3日坊主なんて人も多いでしょう。

そんな人には、自宅まで施術に来てくれる出張マッサージがおすすめ。自宅でできるため、効率的ですし、サボって止めてしまうこともなくなります。

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