下手すると歩けなくなることも!膝痛の進行具合

某健康薬のCMでもよく言われていますが、人が痛みで悩むことが多い部位は、やはり「肩」「腰」「膝」ではないでしょうか。

どこも、直立で動く人間ではどうしても負担が多い場所で、経年疲労のように日々の生活を繰り返していくうちに、痛みが増していってしまうものです。

今回は、酷くなると歩けなくなることすら考えらる、膝痛の進行具合をチェックしていきましょう。

膝痛 初期段階

日頃は痛みは感じませんが、歩き始めや、長時間歩いたり、膝を酷使すると痛みが出てくる程度。

関節軟骨が少しずつ減少し、軟骨に亀裂が入ってしまっている場合が多い。

対策としては、まだ病院に通院するほどではないものの、そのまま放置をしてしまうと悪化してしまうことも多いので、ストレッチやマッサージなどで自己セルフケアに努めましょう。

膝痛 中期段階

買い物など日常生活はできるものの、膝の痛みによって運動を行うなどアグレッシブに動けなくなります。また、ポイントとしては正座ができなくなっていたら要注意。

また、O脚になり、立ったときに膝が外側に向くようになってしまっており、なかには、膝が腫れてしまっていたり、水が溜まってしまっている場合も、

対策としては、水が溜まってしまっていたり、腫れてしまっている場合は、整形外科などに行き、治療をする必要が出てきますが、治療によって改善されても、また近いうちに同じ症状がでてしまいます。

通院以外にもマッサージ店やカイロプラクティックなどに行って、血流を良くして膝に負担をかけすぎないように筋肉も付けましょう。

膝痛 後期段階

寝たきりに近い状態になるなど日常生活ができない程度に。歩くこともままらないので、動かなくなり、筋肉も落ちてしまい、ますます膝痛が悪化してしまう負の連鎖に陥ってしまうことも。

ここまで来てしまうと、 関節軟骨のほとんどが消滅して、骨と骨とがぶつか、痛みが増してしまい、 膝関節がグラグラし、膝全体が大きくなってしまいます。

対策としては、やはり整形外科に通い、手術などだけでなく、長期間のリハビリも必要。ただ、動くのも大変なので、通院するのも一苦労。日々のケアは、静岡のラ・クールのような出張マッサージ店を探して、自宅でも施術ができるようになると便利です。

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