日本人の現代病ともいわれている「肩こり」、
なんでも、3人に2人が肩こりの症状があるとされ。なかでも女性30~50代は約8割の人が肩こりだと自覚しているのです。
これだけ多くの人が肩こりを自覚していると、みんな肩こり持ちで変わらないなら、みんな一緒、そのまま放置していても大丈夫なのでは!?なんて思いがちです。
しかし、肩こりを甘く見るととんでもなく痛い目に遭うことも、脅しのようになってしまいますがあるのです。
肩こりに潜む病気
頸椎椎間板ヘルニア
頚椎の骨と骨との間には、椎間板と呼ばれるクッションの役割をするものがあります。 その椎間板が加齢や遺伝的素因など何かしらの因子によって傷んで飛び出てしまって しまい、慢性的な痛みを伴います。
胸郭出口症候群
デスクワークなど同じ姿勢をし続ける人がなりやすいもので、 頚部と胸部の境目にある「胸郭出口」と言われるものが、血管や神経の圧迫によって血行不良になり、 腕や手のしびれや痛み、筋力低下などが生じてしまいます。
変形性頚椎症
加齢から生じてしまうもので。 脊髄の血行障害が起こり、肩こり だけでなく、吐き気や頭痛を引き起こします。酷くなると、 脊髄が圧迫されることで上肢の機能障害や歩行障害が起きてしまいます。
日々のケアで改善も期待できるもの
病気によっては自力ではどうすることもできなく、病院に行くしかないものもありますが、肩こりの場合、よほど症状が酷くならなければ自力でケアができるのです。
毎日、休憩時間などにストレッチをするだけでも効果的ですし、ウォーキングなど適度な運動も良いでしょう。
より肩こりが酷く感じてきたときは、揉みほぐしやオイルマッサージなどのマッサージも血行を良くしてくれるので効果的です。
忙しい人でも、 静岡にお住まいならラ・クール のように、出張マッサージなど自宅にいながら施術をしてくれるところも増えてきているので、気軽にマッサージリラックスをしましょう。
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