身体の姿勢が悪いと、体内の内臓を支えきれなくなり、肩こりや腰痛を引き起こしやすくなるだけでなく、風邪もひきやすくなる、お腹も出てくると良いことがありません。
まさかとは思うものの、それらのはじめの原因が姿勢の悪さなんてこともあり得るのです。たかが姿勢の悪さ、されど姿勢の悪さなのです。
そこで、身体の負担になる姿勢を正していきましょう。
姿勢を良くする5つの方法
ストレッチをする
ストレッチといえば、運動をする前後で行うケアのイメージが強い人も多いでしょうが、日常でもストレッチをすることで、同じ姿勢でいたときの滞っていた血流が促進されます。
同じ姿勢をして続けていること自体、身体への負担が大きいので、1時間に1回くらいはリフレッシュも兼ねてストレッチを行いましょう。時間がない時は背伸びをするだけでも効果的です。
筋トレなど適度なエクササイズをする
筋力の低下は、身体のあちこちを支えきれなくなり姿勢を悪くする元凶となります。
それだけでなく筋トレによって基礎代謝も上がるので、良いことづくめです。
グッズを有効的にに活用する
最新グッズでは、「骨盤位置を治すクッション」だったり「座っているだけでストレッチができるクッション」などが発売されています。
これらを有効的に活用することで、自然と姿勢が正されていくわけです。
せっかくの現代テクノロジーは使いこなさないとですね。
片方だけに負担をかけない
足を組む行為がとても分かりやすいですが、足を組むと片方だけに比重がかかりますよね。そのような片方だけに力が入って負担をかけてしまうのは姿勢が悪くなる元です。
他にも肘をつくなどでも同様で、パソコン仕事の方などではマウスを動かす右手ばかり負担が増すので、左手も動かして均等に力を使えるようにしましょう。
マッサージや整体に行く
からだのゆがみが酷い場合は、自分では解決できないことも考えられます。その際は、身体のゆがみを直す整体や、身体全身をうまく使えるようにするマッサージの施術を受けて、身体のバランスを整えましょう。
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