日本人の10人に1人は、通院していたり、マッサージ店や鍼灸店などに通っている、マッサージ機やシップなどの自己ケアなど、腰痛対策をしているといわれています。
また、一説によれば、通院まではしていなくても、腰痛の自覚がある人は、40代以上だと約7割にもおよびというから、ほぼ腰痛持ちといっても過言ではありません。
はじめは、気圧の低いなどに腰が張る程度だった腰痛も、そのまま放置て長引かせてしまうとどんな症状が考えられるのでしょうか。
ストレスによる心因性腰痛
直接、関係がないように思えるストレスのような心因性ですが、特に腰を酷使するような仕事などをしていなくても、腰痛が長引いている場合、心因性腰痛といわれるストレスが原因の場合が多いのです。
なんでも、3か月原因不明の腰痛が続いている場合、 約80%の人は抑うつ状態になっているとまで言われています。
抗うつ薬の投薬治療やカウンセリングや心理療法など通院をすることも大事ですが、ストレスを軽減してリフレッシュできるようにすることが最も大切です。
また、慢性的腰痛には、過去に病気やケガなどの影響で、完治していても、痛みの信号を受ける中枢神経が興奮したままの状態になってしまい、腰の神経は脳につながっていることもあって、精神的な部分で腰痛を長引かせていることも多いのです。
激痛
特にメタボ体形で太り過ぎてしまっていると、腰にかかる負担は想像を絶するものです。
圧力がかかると、周辺の筋肉や靭帯、脊椎円板が損傷しやすく、酷い場合は手術ということも稀ではありません。
マッサージで心もリフレッシュ
上記でも述べているように、特に腰痛になるような原因が考えられない場合、ストレスなど心の問題の場合も多いのです。ひどくなると病院で本格的に治療を要しますが、そうなるまえに、マッサージで体だけでなく心もほぐして元気な毎日を送りましょう。
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