肩こりは血行不良なので、夏より冬の方が肩こりになりやすいなんて言われていますが、最近は冷房の効きすぎの場所も多く、夏のほうが肩こりになりやすい人も増えています。

つまり、今や季節を問わずいつでも肩こりに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今や現代病ともいえる肩こりだけに、常態化してしまい、ずっとこっているので慣れてしまい、なんとなく放置していませんか？

ただ侮ってはいけないのが肩こり。放置してしまっていると、悪化してしまい、 肩の痛みにとどまらず、めまいや頭痛、吐き気が起こる可能性があるのです。

更にはいわゆる五十肩や四十肩になってしまうと、体が動かしづらく、仕事や家事など日常生活にも支障をきたすことがあります。

そこで、ここでは「肩こりセルフチェック」を紹介します。本当に自分は肩こりは大丈夫なのか？チェックしてみましょう。

肩こりセルフチェック

□仕事でパソコンを使う

□横になりながらスマホを観ることが多い

□1週間で1時間未満しか運動をしていない

□シャワーで済ましてしまうことが多い

□読書やパソコン作業中、気付くと猫背になっている

□枕の高さが合っていない気がしている

□冷え性を自覚している

□メガネやコンタクトの度が合っていない

□仕事や家事で同じ姿勢でずっといることが多い

□重い荷物を持つことがよくある

チェックが7以上＝すぐにケアを始めないと頭痛など肩こり以外の症状が出てしまう可能性があります。対策を練りましょう。

チェックが4~6＝自覚がなくとも肩こりの症状は進んでいます。

チェックが3以下＝すぐには問題ありませんが、いつまでも動ける元気な体を維持するためには今から対策を練っておくとベストです。

肩こりは基本血流が悪くなっている信号

肩こりは、病気が潜んでいる場合もゼロではありませんが、多くの人が血流障害。

血流障害になる理由としては、「無理な体を酷使する」肉体的なことだけではなく、「過度なストレス」「自律神経の乱れ」など精神的なことで生じることもあります。

何度も言いますが、肩こりは侮ってはいけません！！

マッサージに行くのもひとつの手

ついつい甘く見がちな肩こり。

ストレッチや軽いエクササイズなど自分でケアすることもできますが、症状が悪化してきてしまうと、どうしても自分ですべてを解決するのは大変になってしまいます。

おすすめは、マッサージで血流を改善する方法です。

自分で行うよりプロの手でほぐしてもらうだけで驚くほど血流が改善して、一気にQOLが上がることも考えられます。

時間がない人だと自宅まで施術に来てもらえる出張マッサージがおすすめ。しっかりと自分の体に投資をすることは決して無駄なお金の使い方ではないのです。